日本一周ヒッチハイクyuzuto

こんにちは。日本一周するついでにブログ始めてみました。どうぞお手柔らかに。

ナンパして人生変える

 

みなさんはどのようにして異性と出会っていますか?男女の出会いには様々な形があります。学校での出会い。職場での出会い。友人の紹介。最近ではネットによる出会いもある程度の認知を得て来たと思います。だが、その中でもナンパというのは最も敬遠されがちな出会いの形だと感じます。これはなぜかと思いつく理由はいくつかあるので述べていきます。

まず一つ目は、あまりにも体目当て(ヤリ目)の男性が多いことであろう。男というのは基本的にサルである。目先の性欲を満たすことで頭がいっぱいの生物なのである。人によりムラがあるとは思うが男性の基本ベースはこの性欲ザルである。その性欲ザルの中でも特に勇気と行動力と性欲のあるものがが街に解き放たれたならば何が起こるだろうか。この記事を読んでいるみな様は恐らく賢明な方でいらっしゃるでしょうから想像は容易いでしょう。……そう性欲ザルのナンパが発生するのである。多くの人がナンパのことを性処理のようなものと想像しているからこそナンパに対する出会い別好感度ランキングをガンガン下げていってるのではないだろうか。

これが理由の一つである。すぐに二つ目の理由を語ってしまってもいいが、焦る事はない。おそらくこの記事を読むくらい時間に有り余っているだろうから。

私はナンパなんか不純だクズのすることだ。真摯な出会いをして真摯なお付き合いしていくのだ!という考えを持つ純粋な少年であったので、当然大人になったとしてもその考え方の根本はさほど変わらなかった。どうして、この根本が変わってしまったのだろうか。

こんなことを自分では言いたくないのだが、遠回しに伝えられるほどの文才がないので勘弁して欲しい。正直、私の顔は悪くはない。わりとイケてるほうだ。だが全くモテない。この情報だけ聞くと、性格に難ありと判断されてしまいそうだが違うのだ。つまり、分かりやすく言うと「あ、この人カッコいい。あ、でも恋人はいないだろうなぁ。」と思われる人だからだ。

ちょっと待ってくれ、ちゃんと説明するから。×ボタンを押すのはやめてくれ。まだこのページを閉じるのは早い。この記事とも一期一会ではないか。それならば最後まで読み通そうではないか。

要するにいい人だったからなのだ。「あの人いい人なんだけど、ちょっとね……」のいい人である。あの聖人君子のような、いい人ではない。都合によりこのいい人を都合のいい人と呼ぶことを許して頂きたい。この都合のいい人ではなぜ恋人ができないのか。順を追って説明していきたいと思う。

都合のいい人というのはいわゆる草食系の男性が多い。とても女の子に優しいのだ。優しすぎるほどに。そんな都合のいい人は付き合った女の子を恐らくある程度は大切にしてくれて、(大切にし過ぎるほどに)調子に乗らない限り、決して浮気もしないだろう。おまけに生活が安定している人が多い。これだけ聞くとなんだ優良物件じゃないか。結婚したいとの適齢期の女性から猛アプローチを受けるだろうと思うかもしれないが、そんなことはない。

なぜか。それはつまらないからだ。つまらない人間だからだ。都合のいい人は大抵つまらない人間が多い。ここで言うつまらないは別にユーモアどうこうの事ではない。(ユーモアもかなり大事だが……。)    女の子にちゃんと気を使い、優しくしている。女の子に関する記事を読み漁り、どんなことをすれば良いのかを知ったような気になるだけで自己満足で終わり、その後ではあまり活かせない。反応が悪いのを想像してあまり話しかけにいけない緊張してしまうから、デートには誘わない断られたら落ち込むだろうから、どうせ俺なんかのネガティヴスパイラル。そんな男性が怖がってるのは自己愛が欠損してしまうことだ。傷つきたくない者ばかり、そんな男性は魅力的に見えるだろうか?いや見えないだろう!

じゃあどんな男が魅力的だろうか。少し考えてみよう。やはり自分の中にちゃんとした軸をもち、多少傷つく事を恐れず、失敗を恐れずに自分の意思の赴くまま何度でも挑戦していき、成功をめざしている男性ではないだろうか。ここまで言えばもうおわかりでしょう……

そう!つまり、最も魅力的なのはナンパ男なのだ!!

だから女性の皆さん、この記事を読んでいる女性は心清らかで美人な方が多い事でしょうからよくナンパされるはずです…その際はすぐに断らず、一瞬でいいのでそのナンパ男のバックグラウンドを覗こうとしてみて下さい。もしかしたら一緒に最高におもしろく人生を歩んでいけるパートナーと出会えるかもしれません…

そして私はこれからナンパに行きます…この記事を読んでくれるような心清らかな女性と出会えることを願います。どうぞ女性の方、お手柔らかにお願いしますと言う記事でした……。ここまで読んでくれて本当にありがとうございます。また何処かで会いましょう。